一覧
MMOのジャンルに関して
MMORPG
最も一般的なMMOで、いわゆるロールプレイングゲームをオンラインゲーム化し、多人数で同時にプレイできるようにしたもの。 パーティ協力プレイでダンジョンやクエストのクリア、レアアイテムハントやイベントなど、共通した内容は多い。
一方でストーリーと世界観、各種ゲームシステムやバランス、キャラクターステータスなどは全く異なるので、攻略の方法は千差万別。ストーリーはファンタジー/SF系、ライト/ダークなどいろんな種類がある。
また下記のジャンルもRPGの要素を備えていることが多いため、実質ジャンルは複合的なことが多く、明確な基準は無い。
ハック&スラッシュ
DIABLOシリーズに代表されるゲームのジャンル。特に敵と戦うことにシステムの重点を置いており、キャラクターの育成の仕方で戦略が大幅に変わる。 これだけではこのジャンルを差別化することが難しいが、このジャンルのゲームは大概共通して、肉弾戦にてマウス操作(クリック)で敵をHACK(切り刻む)&SLASH(叩き切る)でき、視点はフィールドが広めに見えるようになっている。
シューティング
攻撃が弾道のように発射され、敵が時に大量に発生するため、相手の攻撃を避けることが重要となってくる。 そもそもシューティングと言えば、機体を操作するのが一般的だが、代わりにキャラクターを操作するものもある。
ファーストパーソンシューティング
一般的に銃器で戦うことが多く、視点がファーストパーソン、つまり操作しているキャラクタ自身の視点となる。その為、あたかも自分がその場にいるかのように臨場感を味わうことが出来る。アクション要素が高く、操作にはある程度の慣れが必要。
サンドボックス
ウルティマオンラインに代表されるゲームのジャンル。 ストーリーラインが一つに決まっておらず、基本的に何をやってもよくて自由度が非常に高い。フリーシナリオ。大概職業を一つに縛られることが無く、キャラクターによって育て方が360度変わる。いろいろな種類のスキルを習得できるようになっているシステムが多い。たとえば料理、釣り、鍛治、錬金、戦闘用のスキル、などなど。
⇒MMOのジャンルでで海外の無料MMOを探す
オンラインゲームのプログラム形式
ブラウザゲーム
インストールが不要で、ブラウザー上で起動するので、プログラムをあえてダウンロードする必要が無い。 反面ゲームのデータを毎回ダウンロードすることが多いので、大規模なゲームになってくるとダウンロードした方が、快適にプレイすることが出来る。ブラウザゲームのもう一つのメリットOSに依存しないと言うことである。MACやLinux、その他のOSでもブラウザーがあれば、プレイすることが出来る。もちろんWindowsが対応していることは言うまでもない。
この手のタイプは大概2つのタイプがあり(後述)、MACROMEDIAのFLASHプラグインまたはSUN MICROSYSTEMのJAVAランタイムがインストールされていないと動作しないことがある。
そのほかにもUnity Web Playerや他のプラグインを必要とする場合があるがそれは稀なケース。
FLASHタイプ
ブラウザーゲームには定番で、プレイするにはMacromediaのフラッシュプラグインが必要となる。ここにリンクをおいて置くので、必要ならばダウンロードしてください。
ダウンロード(FLASHプラグイン)
ベクトルアートをベースとしたアニメーションで、動作が比較的軽い。最近はStage3DのおかげでFlashでも3Dのゲームが増えた。そうしたゲームはハードウェアの要求が必然的に高くなる。
JAVAタイプ
Sun MicrosystemのJAVAをベースとし、ややFLASHと比べると重たい印象がある。もともとJavaというプログラミング言語をWeb上で動かす為にJAVAアプレットなどがあった。ブラウザーゲームでJAVAが必要な場合はここからインストールすることが出来る。
ダウンロード(JAVAランタイム)
ここで明確にしておきたいのは、JAVAとJAVA SCRIPTは違うと言うこと。JAVAはもともと広く有名になったプログラミング言語の一つで、JAVAのランタイムがあれば実行することができる。JAVASCRIPTはそのうちブラウザー上で動作するようにしたのもので、最近のブラウザーであれば標準で対応しているので追加のダウンロードやインストールがいらない。
Unityタイプ
近年世界的に有名になったUnityという特に3Dゲーム用の開発環境で、開発されたゲームのうちブラウザ上でプレイできるようにしたもの。プレイするためには、Unity Web Playerが必要。
ダウンロード(UnityWebPlayer)
ダウンロード型
海外の無料MMOでダウンロード型のものは、プレイ前にプログラムをあらかじめダウンロードしインストールする必要がある。インストールは一回のみで良く、次回からは起動時にもし必要であれば自動的にアップデートされることが多い。MACやLinuxといったOSよりも、Windowsのオンラインゲームが圧倒的に多い。
英語難易度について
海外のオンラインゲームで遊ぶに当たって気になることとして、どのくらい英語力が必要なの?というのがある。 十分楽しんでプレイするには、少なかれ多かれ英語力が必要だと思われるので(一部を除く)、筆者の独断でカテゴリー化した基準を載せています。
英語力不問
これは名前の通りで、英語力が一切必要なくても何とかなるレベルのゲーム。多くはストーリーが無かったり、ゲームの作りが直感的な操作で対応できるようになっていたりする。 万人がプレイすることができると思われるゲーム。
英語初級
英単語が少しわかり、表示されている言葉のうちいくつかはピックアップできればプレイできるレベル。ゲームの進行上、謎解きとかは無く、どちらかといえばバトルとかアイテム集めとかを楽しめるゲームなので、英語力はほとんど必要ないもの。
ほとんど英語力としては必要なく、日常目に付く英単語の意味を知っていれば楽しめるゲーム。
英語中級
ゲームの進行上多少の英語のダイアログが読めないと詰まってしまうかもしれないゲーム。でもWikiを見たりすれば分かるので問題ないレベル。 また片言でも英語を少し発することができれば面白いかもしれない。
中学校くらいの英語レベルがあれば全部は分からないが何とかなるレベル。大半のゲームがこのレベル。しかし、分からない単語とか調べてみるとかなり勉強になったりするかもしれない。ゲームに使われる英語は頻出のものが多いので慣れてくるとスムーズにプレイできるようになる。
英語上級
ゲーム自体かなりのダイアログがあり、ストーリーを完全に理解できないとあまり面白くなかったり、パーティとかでコミュニケーションをとるのが目的のゲーム。
⇒英語の難易度で海外の無料MMOを探す